第25号(2021.11).
- 田村 正資
- 対面と共存
メルロ゠ポンティにおける実存的な空間性 - 常深 新平
- メルロ゠ポンティにおける絵画の歴史性
- 橋爪 恵子
- メルロ゠ポンティにおける文学の位置づけ
- 山本 りりこ
- ジュール・ラニョーにおける奥行知覚
メルロ゠ポンティによる批判の再検討 - 酒井 麻依子
- 「人間の科学」とメルロ゠ポンティの哲学
- 奥井 遼
- わざの習得とコミュニケーション
フランス現代サーカスの稽古現場より - 山口 真美
- 恒常性のない世界に住む乳児
- 田村 正資
- ひとは自らの習慣に責任を負っているのか
ヘレン・ンゴ『人種差別の習慣』書評 - 野々村 伊純
- メルロ゠ポンティの形而上学
佐野泰之著『身体の黒魔術、言語の白魔術』 - 横田 仁
- いま、『知覚の現象学』の締めくくりを捉え直す
Glen A. Mazis, “An Ethics of Flesh -Saint-Exupéry, Merleau-Ponty, and Felt Solidarity-”