投稿規定
『メルロ=ポンティ研究』公募論文募集要項
下記のとおり、『メルロ=ポンティ研究』掲載論文を募集いたします。以下の要項を読み、ニュースレターに記載の箇所に提出してください。ご不明の方は、「お問い合わせ」からご連絡ください。
① 応募資格
(1)メルロ=ポンティ・サークル大会発表にもとづく論文
(2)会員による(1)に該当しない論文(掲載枠は2本まで)
資格の種類を問わず、『メルロ=ポンティ研究』の一つの巻に対して一人の応募者が応募できる原稿の数は、1本に限ります。
なお、審査の結果『メルロ=ポンティ研究』に掲載された論文は、執筆者が下記の定義に言う「若手」に該当する場合には、翌年の「メルロ=ポンティ若手研究賞」の「論文部門」の受賞候補作として審査の対象になります。
「若手」の定義(メルロ=ポンティ若手研究賞規則第3条に基づく):
掲載誌の公刊時点(通常は9月)で、「メルロ=ポンティに関わりを持つ分野における研究歴が15年以内の者で、それまで本賞の同部門での受賞経験がない者」。ここで「研究歴」とは「大学院修士課程入学(またはそれに準ずる経歴の開始)の時点」から数えるものとするが、「その途中で何らかの理由で研究の全面的な休止があった場合には、その期間を上記15年に算入しない」。
② 内容
メルロ=ポンティに関係する研究論文であれば内容は限定しません。
③ 使用言語
日本語、フランス語、英語のいずれかに限ります。ただし、使用する言語を母語としていない場合には、ネイティヴ・チェックを必ず受けて下さい。
④ 分量・体裁
・Word形式のファイルを一行40字×35行で設定し、タイトルと氏名を除き、注と文献リストを含めて、11ページ以内に収めて下さい。
・フォントは、本文は10.5ポイント、注は9ポイントで設定して下さい。なお、注の一行の文字数は40字を超えても構いません。
・欧文を使用する場合、字数や語数は問いませんが、同様に上記設定で11ページ以内に収めて下さい。なお、フォントはTimes New Romanを使用し、本文は11ポイント、注は10ポイントを使用して下さい。
・タイトルと氏名を明記した1ページを表紙として付して下さい。
・掲載予定内容に含まれない連絡事項等が原稿ファイルに記載されていた場合、これはページ数には含めません。
⑤ 欧文要旨
200words程度の欧文要旨(使用言語はフランス語または英語に限り、欧文タイトル、ローマ字表記での氏名を含む)を付してください。word形式。なお、使用する言語を母語としていない場合には、ネイティヴ・チェックを必ず受けて下さい。
⑥ 必要記載事項
応募の際のメールには以下の項目を記して下さい。
・応募資格
*①応募資格の(1)に該当するか(2)に該当するか明記してください。
・メルロ=ポンティ若手研究賞被審査資格
*①応募資格の「若手」に該当する場合、「若手に該当する」と明記して下さい。記載がない場合には、原則的に資格外と判断します。
⑦ その他・執筆上の諸注意
・横書きでの提出で構いませんが、日本語による論文の場合には誌面は縦組で作成しますので、数字の使用等については適宜ご配慮ください(19を一九とするか、縦中横にする等)。
・図表を入れる場合、別添にはせず、原稿内にレイアウトしておいてください。ただしwordファイルでは互換性の関係で編集時にずれる可能性もあるため、該当頁については、PDFで出力をしたものも添付し、イメージがわかるようにしておいてください。
・お使いになるフォント、傍点、句読点等の種類は上掲の規定の範囲内で特に指定しませんが、組版段階では編集部の方針で全誌統一いたしますので、ご了承ください。
⑧ 締め切り
毎年2月28日(必着)
⑨ 採否
編集委員長が指名した3名以上の会員による査読の結果を受けて、編集委員会で決定します。審査結果は、査読者のコメントを付して4月上旬に通知いたします。掲載の条件として修正をお願いすることもありますので、その際にはご対応ください。
書評公募要項
『メルロ=ポンティ研究』掲載応募書評の公募要項です。以下の要項を読み、ニュースレターに記載の箇所に提出してください。ご不明の方は、「お問い合わせ」からご連絡ください。
① 応募資格
会員のみ応募可能です。
② 書評の対象となる著作
募集開始年から6年以内に刊行されたメルロ=ポンティ関連の著作(書評の重複は可)。
③ 執筆要項
6000字以上(9000字以内)
④ 締め切り
毎年2月28日(必着)
⑤ 採否の基準
(1)読者に対象となる著作の要点をわかりやすく伝えるものになっていること
(2)書評論文の筆者独自の考察がある程度加えられていること
メルロ=ポンティ若手研究賞規則
メルロ゠ポンティ若手研究賞規則はこちらをご覧ください。